演習 2 (2021年度は開講しません)

対象:数学ⅠAⅡBを習得し、入試の必須事項(包絡線など)を使いこなせる
学年の目安:中高一貫校高2

高3で入試上級演習理系に進むための準備となる、高2理系向けの講座です。入試の様々な手法(逆像法や包絡線など)を一通り使いこなせる生徒を対象に、高2の時点で東大京大で3~4問完答(=東大京大の標準問題を安定して解ききれる)の実力をつけることを目標とします。

入試数学は、分野を大きく分けると、関数、図形、離散(確率や整数)の3分野に分かれます。

関数分野は、教科書事項の上乗せとして学ぶべき手法が多くある一方、それらの手法を身につけてしまえば、手を付けやすく解きやすい分野です。まず、関数分野を仕上げて安定的に解けるようにするのが最初の目標です。

次に、図形問題については、座標の設定の仕方、変数の設定の仕方、ベクトルを導入する、対称性を意識するなど、手慣れた扱いができるよう系統だった演習を積めば、たとえ空間認識が苦手、という人でも得意分野になりうると考えています。平面幾何などで補助線を思いつかないと解けない、といった類の問題は大学入試では皆無と言ってもいいので安心して下さい。

3つ目の離散的な分野については、パズル的な問題も多く、面白みのある分野という印象です。入試まで時間的にもまだ猶予のあるこの時期に、パズル的な感覚で整数問題などを楽しみながら解くことで、この分野独特のセンスを磨いてもらいたいと考えています。